ホーム英語学習者のためのページ多読・乱読 お勧め本

多読・乱読 お勧め本

【絵本】 Rosie's Walk

作・絵 Pat Hutchins

お散歩に出た雌鶏のRosie(ロージー)を狐が付け狙っている。
YouTubeでも、多くの人が朗読しています。アニメ化したものもあって、可愛かった。

【青少年向け】 We Didn't Mean to Go to Sea

「海へ出て行くつもりなんかなかったんだ」

Arthur Ransome 作
Ralph Mowat 再話

アーサー・ランサムがお得意の少年少女海洋冒険小説
おとなしく港湾の中で初のヨット体験をするはずだった子どもたちが外海に出てしまった。
Oxford Bookworms Libraryで、Stage4(1,400語)で読めるように編集されたもの。

【歴史ミステリー】 A soupçon of poison

「毒の一さじ」
作 Jennifer Ashley(別名Ashley Gardner)

ヴィクトリア女王時代のロンドンを舞台とするミステリー・シリーズBelow Stairs Mysteries(貴族の邸宅で料理人として働くカット・ハロウエイが難事件に巻き込まれ解決する)のプロローグ的短編小説。

私自身は、Past Crimesというタイトルの合本版を電子書籍で入手。同書には、ローマ帝国のネロ皇帝時代を舞台とし、元剣闘士のレオニダスを主人公の短編小説 Blood Debts、19世紀初頭のイギリス(摂政時代)で、ナポレオン戦争から帰還した予備役大尉レイシーを主人公とする短編小説The Necklace Affairが収録されている。
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